ローカライズでキーワード枠を増やす方法

最終更新:2026年6月12日|AppLupe編集

App Storeのキーワードフィールドは100文字——ですが、日本のストアにはこれを実質的に増やせる有名な裏仕様があります。日本専用アプリでも使えるテクニックなので、枠が足りなくなったら最初に検討すべき選択肢です。

日本ストアでインデックスされるローカリゼーション

日本のApp Storeでは、「日本語」に加えて「英語(米国)」など複数のローカリゼーションのメタデータが検索インデックスの対象になることが、ASO業界で広く確認されています。つまり英語ローカリゼーションを追加し、そのキーワードフィールドにも日本語キーワードを入れれば、実質100文字×2=200文字分の枠が使えます。

これはAppleが公式に保証する仕様ではないため、将来変わる可能性は頭に入れておいてください。とはいえ長年安定して機能しており、日本の主要アプリの多くが活用しています。

設定手順

App Store Connectでアプリの「言語」に英語(米国)を追加し、英語側のメタデータ(タイトル・サブタイトル・キーワードフィールド等)を入力します。英語側のキーワードフィールドにも日本語の語を入れて問題ありません。

注意点は、英語ローカリゼーションを追加すると米国など英語圏ストアにもその内容で表示されることです。海外展開の予定がないアプリでも、英語タイトルと説明文は最低限まともな内容にしておきましょう。

2枠の使い分け設計

おすすめは、日本語側=主力と周辺語の本陣、英語側=ロングテールと表記ゆれの実験場、という役割分担です。枠が倍になることで、これまで泣く泣く削っていた「かけいぼ」のような表記ゆれや、当たるか不明なロングテール語を試す余裕が生まれます。

2枠合わせて重複ゼロの原則は変わりません。どの語をどちらに置いたかは管理表を作って追跡してください。

本来のローカライズ(海外展開)の話

キーワード枠のテクニックとは別に、本気で海外市場を狙う場合は、その国で実際に検索されている語の調査からやり直す必要があります。日本語キーワードの直訳は、現地の検索語彙とほぼ一致しません。AppLupeは日本以外に米国・英国・韓国・台湾のストアに対応しているので、展開先の検索ボリューム調査に使えます。

増えた枠に入れる語のボリュームを調べる →

よくある質問

Q. この裏仕様を使うとペナルティはありませんか?

現時点でペナルティ事例は知られておらず、業界で広く使われている手法です。ただし公式保証はないため、仕様変更で効かなくなるリスクは認識しておいてください。

Q. どの言語の組み合わせがインデックスされますか?

日本ストアでは日本語+英語(米国)の組み合わせが定番として知られています。組み合わせの仕様は非公開のため、設定後に実際に検索して確認するのが確実です。

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