ASOにおけるキーワード|カテゴリ:基礎用語
アプリのキーワード(keyword)とは、ユーザーがアプリを探すときにストアの検索窓へ入力する語のことです。ボリュームの大きさで分類すると、ビッグ・ミドル・ロングテールの3つに分かれます。どのキーワードで自分のアプリが表示されるかは、メタデータに入れた語で決まります。
App Storeの場合、アプリ名・サブタイトル・キーワードフィールドに含めた語が検索インデックスの対象になります。つまり「狙うキーワードを決める→メタデータに配置する→順位とダウンロードを観測する」がASOの基本サイクルです。
キーワードは検索ボリュームの大きさで「ビッグワード」「ミドルワード」「ロングテール(スモールワード)」に分類されます。新しいアプリほど、競合の少ないロングテールから取りに行くのが定石です。
参考までに、日本のApp Storeで人気度の高い定番キーワードの例を挙げます。これらはいずれも大手アプリがひしめく激戦区で、新規アプリが正面から狙う土俵ではありません。これらの語を「含む」複合語から始めるのが定石です。
初動で候補50〜100語を集めるのが理想です。情報源は、①ストアのサジェスト(主要語を入れて出てくる候補)、②競合アプリの流入語(AppLupeのアプリ検索で見られます)、③自分のアプリのレビュー・問い合わせでユーザーが使っている言葉、④App Store ConnectのApp Analyticsにある実際の検索クエリ、の4つです。開発者の頭の中だけで考えると「機能名」に偏り、ユーザーの「悩み語」(例:「続く 家計簿」「三日坊主」)を取りこぼします。
| キーワード | 公式人気度(SP) |
|---|---|
| カメラ | 76 |
| カレンダー | 84 |
| 天気 | 78 |
※ 2026年6月時点・AppLupe実測(Apple Search Ads由来データ)。スコアは変動します。
Q. キーワードは何語くらい狙うべきですか?
メタデータに入る語数が上限です。タイトル+サブタイトル+キーワードフィールドで、単語ベースで20〜30語程度が現実的なポートフォリオになります。
Q. ひらがな・カタカナ・漢字は区別されますか?
表記ゆれは基本的に別の語として扱われます。「かけいぼ」と「家計簿」では検索結果が異なるため、ボリュームの大きい表記を優先しつつ、余裕があれば両方カバーします。