App Storeの検索ボリュームの調べ方
最終更新:2026年6月12日|AppLupe編集
「このキーワード、どれくらい検索されてるんだろう?」——ASOで最初にぶつかる疑問です。この記事では、App Storeの検索ボリュームを無料で調べる方法と、データの正しい読み方を解説します。
App Storeに「月間検索数」は存在しない
最初に押さえるべき前提として、AppleはGoogleキーワードプランナーのような「月間検索数」を公開していません。代わりに存在するのが、Apple Search Ads(ASA)が提供する人気度スコア、通称SP(Search Popularity)です。5〜100の相対値で、App Storeの検索ボリュームの事実上の公式データになっています。
Webの検索ボリュームツール(Googleキーワードプランナー、ラッコキーワード等)の数字をアプリのキーワード選定に使うのは誤りです。Web検索とストア内検索では、ユーザーの語彙も行動もまったく異なります。
方法1:Apple Search Adsの管理画面で見る
ASAのアカウントを作成すると(広告出稿しなくても)、キーワード追加画面で語ごとの人気度バーを確認できます。公式データに直接触れる方法ですが、スコアの数値が見づらい・一括調査がしにくい・アカウント開設の手間がある、という実務上の難点があります。
方法2:AppLupeで調べる(無料)
AppLupeでは、Apple由来の人気度データを検索窓に入れるだけで確認できます。関連キーワードもボリューム順に一覧表示されるため、1語調べると周辺の候補語まで一気に把握できます。メール登録だけで毎日3回まで無料で使えます。
さらに、そのキーワードで上位に表示されているアプリも同時に表示されるため、「ボリュームがある語か」と「勝てる土俵か」を1画面で判断できます。
SPスコアの読み方の目安
経験的な目安として、SP70以上はビッグワード(大手アプリの独擅場)、50〜70はミドルワード(ASOの主戦場)、5は「データなし帯」です。スコアは相対値なので、「SP60はSP30の2倍検索されている」という読み方はできません。あくまで語同士の優先順位付けに使います。
また、SPは日々変動し、季節性のあるジャンル(学習、ダイエット、確定申告など)は時期によって大きく上下します。需要の波の1〜2か月前にメタデータへ仕込むのが理想です。
SP5の壁「デッドゾーン」をどう補うか
実務で必ずぶつかるのが、複合語やニッチ語の多くがSP「5」と表示される問題です。これはAppleの公式データの粒度の限界で、「検索されていない」という意味ではありません。
AppLupeでは、Appleのレコメンド系データの中間値と、サジェストの出現パターンに基づく独自推定でこの帯域を補完しています。例えば「メモ 無料」は公式SPでは5ですが、中間値では18相当の需要が観測できます。新規アプリの主戦場はまさにこの帯域なので、5同士の語を比較できるかどうかが選定の精度を分けます。
検索ボリュームを今すぐ無料で調べる →よくある質問
Q. 検索ボリュームの調査にお金はかかりますか?
かかりません。Apple Search Adsの管理画面(アカウント作成のみ)か、AppLupe(メール登録だけ・無料)で調べられます。
Q. SPスコアはどれくらいの頻度で変わりますか?
日次で更新されていると見られます。大きなトレンド変化(流行・季節)がなければ週単位では安定しているため、選定時点のスコアで判断して問題ありません。
Q. Google Playの検索ボリュームも調べられますか?
AppLupeは現在App Store(日本含む5カ国)対応です。Google Playには公式の人気度データに相当するものがなく、各社ツールが独自推定で提供しています。
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