コンバージョンりつ|カテゴリ:指標・分析
ASOにおけるCVR(コンバージョン率)とは、アプリページを見た(または検索結果に表示された)ユーザーのうち、実際にダウンロードした割合です。ゲームでもツール系でも見方は同じです。
CVRはスクリーンショット・評価・説明文・価格表示などページ全体の説得力で決まります。CVRが業界平均より低いアプリは、流入を増やす前にまずページを磨く方が費用対効果が高いことが多いです。
また、CVRはキーワードとの関連性にも左右されます。検索意図とズレた語で露出してもダウンロードされません。「ボリュームが大きい語」より「自分のアプリを求めている人が検索する語」を優先すべき理由がこれです。
ジャンルによりますが、検索経由のCVRは20〜40%程度が一つの目安とされます(ブラウズ経由はずっと低くなります)。改善の優先順位は、①スクリーンショット1〜3枚目(最も見られる)、②評価の平均値と件数、③アイコン、④説明文冒頭、の順が定石です。
CVR改善は順位改善より即効性があります。同じ露出でもダウンロードが1.3倍になれば、その実績がさらに順位を押し上げる好循環に入るため、流入施策の前にまずページを磨くのが効率的です。
①スクショ1枚目だけで何のアプリか3秒で伝わるか、②評価が4.0を切っていないか(切っていたら先に評価改善)、③価格・課金表記が不安を与えていないか、④説明文の冒頭3行に具体的なベネフィットがあるか、⑤検索語とページ内容がズレていないか(「無料 ゲーム」で露出して有料アプリだとCVRは壊滅します)。この5点で大半の低CVRは説明がつきます。とくに⑤はキーワード選定の問題なので、メタデータ側の見直しが必要です。
Q. CVRの業界平均はどれくらいですか?
検索経由で20〜40%程度が目安とされますが、指名検索の多いアプリは高く出るなどブレが大きい指標です。流入元別に分解して自分の推移を追うのが実用的です。
Q. CVRを最も手軽に上げる方法は?
評価の改善です。星4.0未満なら、評価リクエストのタイミング見直しとネガティブ要因の解消が、スクショ改修より先にやるべき施策になります。